要件定義を作成するプロンプト
上級
このプロンプトでできること
システム開発の要件定義書を作成します。機能要件・非機能要件を整理し、開発の前提となる文書を提案します。
プロンプト
以下のシステムの要件定義を作成してください。
【システム名】
{名前}
【システムの目的】
{何を実現するか}
【対象ユーザー】
{誰が使うか}
【主な機能】
{やりたいこと}
【既存システム】
{連携が必要なシステム}
【非機能要件の優先度】
{性能/セキュリティ/可用性など}
【スケジュール】
{いつまでに}
以下を含めて作成してください:
1. システム概要
2. スコープ(対象範囲/対象外)
3. 機能要件一覧
4. 非機能要件一覧
5. 画面一覧/帳票一覧
6. 外部インターフェース
7. 制約条件
8. 用語集
カスタマイズ例
- 「RFP(提案依頼書)形式で」と追記
- 「詳細設計に落とせる粒度で」と追記
- 「アジャイル向けにバックログ形式で」と追記
出力例
要件定義書
1. システム概要
項目 内容 システム名 勤怠管理システム 目的 従業員の勤怠記録を正確に管理し、給与計算を効率化する 対象ユーザー 全従業員(約200名)、人事部、管理職 2. スコープ
対象範囲
- 出退勤の打刻
- 休暇申請・承認
- 残業申請・承認
- 勤怠集計・レポート
- 給与システム連携
対象外
- シフト管理(別システム)
- 工数管理
3. 機能要件
ID 機能名 概要 優先度 F-001 打刻 出勤・退勤時刻を記録 Must F-002 打刻修正 打刻漏れ・誤りの修正申請 Must F-003 休暇申請 有給・特別休暇の申請 Must F-004 承認ワークフロー 上長による申請承認 Must F-005 勤怠一覧 月間勤怠の一覧表示 Must F-006 アラート 残業超過時の通知 Should 4. 非機能要件
項目 要件 可用性 99.5%以上(月間ダウンタイム3.6時間以内) 性能 打刻処理:1秒以内 セキュリティ SSL/TLS、IP制限、監査ログ 拡張性 500名まで対応可能
なぜこのプロンプトが効くのか
要件定義の抜け漏れは、入力情報の不足と出力構造の曖昧さから生まれる。このプロンプトはその両方を先回りして固定している。
- 入力を「システム名/目的/対象ユーザー/主な機能/既存システム/非機能優先度/スケジュール」の7項目に分解し、特に既存システム連携と非機能優先度を必須欄に組み込むことで、後工程で問題化しやすい外部I/Fと品質要件の取りこぼしを入力段階で防ぐ。
- 出力を「機能要件一覧」と「非機能要件一覧」に明示分離し、AIに機能/非機能の区別を強制する。可用性・性能・セキュリティといった非機能が機能の説明に埋もれて消える事故を回避できる。
- 8項目の出力フォーマットを番号付きで指定し、スコープ(対象範囲/対象外)や制約条件・用語集まで枠を用意することで、定義漏れの箇所が空欄として可視化される。AIに自由記述させず、埋めるべき型を渡すことで網羅性が担保される。