AIに自己検証させるプロンプト
中級
このプロンプトでできること
AIの回答に自己検証プロセスを組み込むことで、事実と推測の区別、抜け漏れ、リスクを明示させます。ハルシネーション(誤情報生成)を抑制し、信頼性の高い回答を得られます。
プロンプト
# Task
[依頼内容をここに記入]
# Output Format
以下の形式で出力してください:
## 1. 回答本編
[本題への回答]
## 2. 検証(セルフチェック)
以下の観点で自己検証してください:
### 事実と推測の区別
- 事実: [根拠がある情報]
- 推測: [仮定・推定に基づく情報]
### 確度の表示
重要な主張には「確度:高/中/低」を付けてください
### 抜け漏れ
この回答で触れていない重要な観点はありますか?
### リスク・反例
この回答の弱点や、当てはまらないケースは?
### 改善余地
より良い回答のために、追加で確認すべきことは?
---
[詳細情報をここに記入]
カスタマイズ例
シンプル版(確度表示のみ)
# Instructions
回答の中で、断定が必要な箇所には「確度:高/中/低」を付けてください。
- 確度 高: 公式情報や一般常識に基づく
- 確度 中: 複数の情報源から推定
- 確度 低: 仮定や推測に基づく
根拠が必要な箇所は「要確認」と明記し、確認方法も提案してください。
根拠明示版
# Instructions
回答には以下を含めてください:
1. 本編の回答
2. 根拠リスト
- 各主張の根拠を箇条書きで明示
- 根拠がない場合は「推測」と明記
3. 確認推奨事項
- 重要な判断の前に確認すべき情報源
わからないことを明示させる
# Instructions
- わからないことは「わからない」と正直に言ってください
- 確度を上げるために必要な情報があれば提示してください
- 必要に応じて複数案(A/B)を出し、用途別に推奨を示してください
出力例
依頼: リモートワーク導入のメリット・デメリットを教えて
1. 回答本編
メリット:
- 通勤時間の削減(確度:高)
- オフィスコストの削減(確度:高)
- 採用地域の拡大(確度:高)
- 従業員満足度の向上(確度:中)
デメリット:
- コミュニケーション不足のリスク(確度:高)
- セキュリティリスクの増加(確度:高)
- 新人教育の難しさ(確度:中)
- 評価の難しさ(確度:中)
2. 検証(セルフチェック)
事実と推測の区別
- 事実: 通勤時間削減、オフィスコスト削減は多くの企業で報告
- 推測: 従業員満足度の向上は企業・職種により異なる
抜け漏れ
- 業種別の適性(製造業vs IT業など)に触れていない
- 法的な労務管理の観点が不足
リスク・反例
- スタートアップなど「対面での密なコミュニケーション」が重要な組織には当てはまりにくい
- 自己管理が苦手な従業員には逆効果の可能性
改善余地
- 御社の業種・規模を教えていただければ、より具体的なアドバイスが可能
- 導入済み企業の事例が必要であれば調査可能